朝から実家の近くで人が倒れていました…。
私は一旦、実家で休憩して、仕事にいきます。仕事に行く前の日課となっています。朝からは、ブログを更新したり、録画しているドラマをみたり…。毎日仕事にはいきませんので、2日行って、1日休んで、4日働いて2日休んで…とカスタネットの叩き方のようになっています。
今日は少し溜まったドラマをみたりして、少しギリギリな感じで実家を出発しました。少し川沿いを歩いていくのですが、初めは気付かず少し通り過ぎて、何か視界に入ったので戻ると人が倒れていました。ビックリしたのですが、まず生存確認を急ぐことに…。
息をしていました。
倒れていたのは叔父さんです。近づいてみて
『大丈夫ですか?具合悪いんですか?』
と声をかけてみたのですが…無反応…。よーくみてみると、息をしています。寝ているようです。横に自転車があり、おじさんから少し離れたところに、恐らく自転車の鍵が落ちていたので、顔の近くに置いてみたら、叔父さんが少し咳をして動きました。
『大丈夫ですか?救急車呼ばなくてもいいですか?』
と声かけをしたのですが、小さい声で
『大丈夫、いらない』
といったので、
『私は遅刻しそうなんで、もう行きます。鍵が落ちてましたから』
と伝えたら
『あー鍵、よかった』
とおじさんはいいました。
そのまま大丈夫そうだったので、おじさんを置き去りに…。
仕事に遅刻しそうでもあり、頭から血を流しているようでもなく、『大丈夫』とも言ったので、おじさんをその場に置き去りにして、電停まで急いだのですが、なにせ朝の7:30ぐらいの出来事です。話をした際、おじさんからは少しお酒の匂いもしました。これから容赦なく炎天下が襲ってきます。
どーしよう!死んじゃったら…。
周りには民家はありますが、みんな高齢です。朝から騒ぎも迷惑だし…あーどうしようもうパニックです。
電車に乗る前に交番へ!
えーい!交番や!お巡りさんならなんとかしてくれる。案の定、私は少しパニックではありましたが、地図を見せてもらい、この辺です!と伝え、様子を見に行ってもらうことにしました。お巡りさんに連絡先を聞かれましたが、言いたくない!と断り、急ぎ電車に乗れたので、なんとか遅刻もせずに会社に到着しました。
しかし、私の判断は正しかったのか…?
やっぱり救急車、読んだほうがよかったか…。私の判断は何か間違えてなかったのか…もう自責の念パニックです。同僚のKさんに話を聞いてもらい、もうそれは仕方がないと言ってもらいました。少しホッとし、もう考えないことに…。
本当はどんな判断をすべきなのか?
倒れている人を発見したら、まずは以下のことをやるべきみたいです。
① 安全確認
② 意識を確認する
③ 助けを呼ぶ
④ 119番通報、AEDの手配
だそうです。今回私は何かできたのでしょうか?お巡りさんがなんとかしてくれていることを願います。無責任かとは思いますが、今回私の能力で精一杯の措置でした。これからは冷静にならないとです。あーやっぱりダメですね…かなりのパニックでした。いつか冷静な判断ができる人間になれるよう努力したいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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