【やまゆり園】事件から3年…悍ましい事件後も【無差別殺傷事件】はおさまらず…。
悍ましい事件でした。【やまゆり園】事件…。【植松被告】はあいも変わらず自分が行ったことは間違いなかったと言っているとのこと…。被害に遭われた障害者の方々、関係者、ご家族の方々のことを考えると本当に苦しくなります。【やまゆり園】事件以降も【無差別殺傷事件】はおさまるどころか増えており、悲しいとしかいいようがありません。どうにかならないものなんでしょうか?
【植松被告】の主張が腹立たしい。
一体何様のつもりなんでしょうか?未だ【植松被告】はこう主張しています。
「自分の考えを社会に伝えるためにベストを尽くした。後悔は全くしていない」
「刃物によって命を奪い、突然のお別れをさせてしまったのは申し訳ない。社会のためには仕方がなかった」
本当に何様のつもりなんでしょうか?【植松被告】に何の権利があるというのでしょうか?もう怒りしかないです。【植松被告】の声を現場の声といい聞き入れるべきだという人がいます。それは違うと思います。明らかに自己主張の道具として【無差別殺傷事件】をおこしたとしか私には思えません。
【植松被告】がいう心失者とは何なのか?
【植松被告】がいう【心失者】とは何なんでしょうか?以下を理由として述べています。
「意思の疎通がとれない者、自分のことを自分でできない者」
「意思疎通がとれない【心失者】は安楽死するべきという考えや知識を深められた」
申し訳ないですが、【植松被告】こそ、意思の疎通がとれない身勝手な【心失者】ではないかと思えてきてしょうがありません。こういう人間を雇ってはいけなかった…。どういう選考基準になっているのか…人を見抜けないということは本当に恐ろしいです。
こんなに危険な状態の【植松被告】をほったらかしにした両親に驚く…。
いくら成人しているからといって、両親は【植松被告】を1人残して東京都八王子市のマンションに引っ越しをしています。自分たちだけ逃れてはいますが、他人に何か危害をくわえないのか?と不安になることはなかったのでしょうか…。自分が苦しいのはわかりますが、我が子なので、きちんと向き合って欲しかった…タラレバ論ではありますが、そう言った対処をしていれば、事件は、起きなかったのではないでしょうか?
多数起きている、【無差別殺傷】事件の犯人に共通するのは?
多数の【無差別殺傷】事件が起きています。犯人に共通するのは、【孤独】【限りない自由時間】【被害妄想】と思えます。あと悲しい哉、自分が好きすぎるんでしょうね…。とにかく独りにしてはいけない人たちなのに、誰かが手を差し伸べていれば…何かが変わっていたかもしれません。
【植松被告】と何度も面談や手紙のやり取りをしている【最首 悟】さんの言葉に納得した。
私がこのような主張をしたからと言って何もならないことはわかっているのですが、重度障害者のお子さんを持つ【最首 悟】さんは、【植松被告】と関わってきた結果、こう言っておられました。
『【植松被告】は、無差別殺傷事件を起こしたことで、国や世間から絶賛されている、認めてもらえると思っている』
やはり、無差別殺傷事件を自己主張の一部、認めてもらうための一部としか思っていない。本当に恐ろしい。【植松被告】がこれまで生きてきたなかで、核となるものを探し、そこを突いて欲しい。そして、【心失者】という恐ろしい言葉を二度と口にしないで欲しいものです。無理でしょうが…。これから、無差別殺傷事件のようなことが起こらぬよう、社会全体で考えていかないといけないですね…私も自分自身を見直さなければと改めて思いました。勝手な持論をすみません。最後までお付き合い頂きありがとうございます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000024-kana-soci
コメントを残す コメントをキャンセル
コメントを投稿するにはログインしてください。