いつもペットロスの事ばかりですいません。なにせ初心者なもので…ついつい。
【ジョンさん】お空にいって3ヵ月。今日はお空に行ってなければ11歳の誕生日…。しつこいですねすみません。でもなんだか自分の心境の変化に少しずつ気づき始めました。これから少し考えたいと思います。
最初の1ヵ月はとにかく悲しみしかなかった。
【ジョン】の腹水が溜まり出してからは本当に私もつらくて…。苦しそうな【ジョン】を見るだけで本当に変わってあげたいとばかり思っていました。私は【ジョン】の最後には立ち会うことはできませんでしたが、それを悔やむ気持ちは1ミリもなく、ただただ【ジョン】が楽になって、痛みから解放されたことに感謝しました。しかし、それは3日ぐらいで終わり、その後はなんでいないんだろうと思うようになったのです。
この時期が一番つらかったと思います。毎日していたこと、ご飯をあげたり、遊んだり、おやつをあげたり、仕事に行く前の挨拶、帰ってきてからの声掛け…。すべてが急になくなってしまったので、ただただ辛かったです。家族間でも声掛けはしましたが…できるだけ【ジョン】のことは話さない、タブーになっていたようです。そうすることでみんなそれぞれ自分を保っていたのだと思います。
2ヶ月目は何をしていたかわからない。恐らくただただ泣いていた。
皆さんに沢山の声掛けをしてもらい、ぬいぐるみをいただいたり、自分でも購入したりで、いろんな紛らわせ方を屈指していたように思えます。しかし、普通にしていても涙が止まらなくなったり、動きたくなくなったり、必要以上に食べたりしていました。この間、川崎で起きた無差別殺傷事件の際、大阪池田小無差別殺傷事件の被害者のお母様がとてもいいことをいっておられました。私なんかに比べたら、本当に大事に育ててらっしゃった娘さんを一瞬にして失れ本当におかしくなってしまわれたそうです。
今までは人に優しくできていたが、事件以降、もう何をしていいかもわからず、犯人が憎くて憎くてしょうがなかったそうです。そのお気持ちを周りの方に告げたら、「何にもおかしなことはない、あなたは正常だ、異常なことが周りで起きてしまい、そういった憎い感情や、人に優しくできなくなるのは当たり前」といわれたそうです。その言葉に救われ、今では犯罪被害者の家族のかたの心のケアの支援をされているようです。娘さんを亡くしてしまったことは本当につらかった。でも周りに助けてもらい今のご自分があられるという話もされていました。とても感慨深かったです。
今、3か月目を迎え自分の心の変化に少しずつ気づく。
今まで、【ジョン】が元気で私のそばにいた時も、いつも私はあることないことを考え、最悪の状況ばかり想像していました。しかし、【ジョン】がお空にいってからは、それ以上の悲しみは私の中で存在しないので、前向きに、嫌なことがあってもエーィっと思って頑張れるようになりました。人間考え方次第でどうにかなるということを【ジョン】に教えてもらったように思えます。少しだけ強くもなったようです。成長できているかな?【ジョン】ありがとう。
あなたがそばにいないのは本当に苦しくてたまりません。でもいつまでも悲しんでばかりじゃ、何も進まないので、これからは少しずつ、前に前にと考えられるようこれまで以上、頑張ろうかと思います。きっとまた腑抜けのようになるような時期もくるかと思いますが、【ジョン】お空から見守っていてくださいね!これからもがんばります!独りよがりのグタグタ投稿すみません。どうしても自分の心に踏ん切りをつけたかったようです。すみません。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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